親の介護

介護をするのに、見守りカメラはとっても便利でした!

見守りカメラ

親の介護をするのに、ずっと横に付きっきりでいる訳にはいきません。

そこで見守りカメラを試してみました。

何かと難しいと思っていましたが、設定も簡単で、使うにも簡単、しかも値段もお手頃なのでこんな便利なものを使わないのはもったいないと思いました。

見守りカメラを試そうと思ったのは

父を自宅で介護していたときに、父は足が悪く動きが不安定なのに、勝手に動き回るクセがあったので、ちょっと部屋を離れたときにも見守ることができないかと思っていました。

かと言って、見守りカメラを設置するにはむずかしかったり、費用面でも高いから無理だと思っていました。

実際にネットで調べてみると、3,000円台からでもあることが分かりました。

購入してみることに

とぶさんが選んだのは4,500円くらいのものでしたが、この値段ではあまり期待できない機能のカメラだと勝手に思い込んでいました。

すごく高い訳でもなかったので、試してみるだけやってみようと思い購入してみることにしました。

思った以上に高機能だということが分かりました。

設定も意外と簡単でした

設定は思った以上に簡単でした。

前提条件としては、家庭のインターネット回線が設置されている必要があります。

設定方法

カメラ本体とインターネットのルーターを付属のインターネットケーブルで接続しておきます。

これでカメラ本体とインターネット回線が接続されます。

次に、スマホにカメラを使うためのアプリ(ソフト)をインストールします。

そして使用するためのユーザー登録をします。(ユーザーIDとパスワードを設定する)

カメラとスマホを接続するために、カメラの裏側に貼ってあるQRコードをスマホで読み込むとスマホがカメラを認識するので、これで設定は完了です。

実際に使ってみました

スマホを使って実際に、見守りカメラを使ってみました。

インターネットにつながっていれば、スマホでもパソコンでもタブレットでも、どれでもアプリ(ソフト)を入れると家の中でも外出していても、カメラを設置した室内を見守ることが出来ます。

カメラの向きを変えることも簡単に出来ます。

スマホの場合は、スマホの画面を向けたい方に指でスライドするだけです。

カメラの向きが左右、上下に自由に動かすことが可能です。

また、夜になって周りが暗くなると、自動的に赤外線撮影に切り替わります。

明かりがほとんどない状態でも、はっきりと見守ることが可能です。

安いカメラでしたので機能的に不安でしたが、思っていた以上に機能的も十分でした。

ちなみに、昼間に部屋の様子を見ると、こんな感じです。

【 昼間の様子 】

見守りカメラ 映像(部屋)

次に、真っ暗な部屋の状態の様子を見てみると、赤外線撮影に切り替わり色はカラーから白黒になりますが、はっきりと分かります。

【 暗い部屋の様子 】

見守りカメラ 夜間映像(部屋)

【真っ暗な場所でもハッキリ確認できます】
母は、明るいと寝付きが悪いので照明をかなり落として暗くします。
そんな暗闇の中でも、赤外線撮影の威力はすごいので寝ている母の顔がはっきり確認できます。

 

見守りカメラで出来ること

見守りカメラでは、どんなことが出来るかを説明します。

どこからでも確認可能

インターネットに接続していれば、家の中でも外出先でも見守ることが可能です。

複数のスマホ、パソコン、タブレット等で、それぞれで確認出来ます。
(例えば、とぶさんのスマホでも、嫁のスマホでもお互いにそれぞれ確認が可能です)

また、カメラの方向も遠隔操作できるのでカメラを設置した部屋全体を確認出来ます。

音声の通話も可能

見守りカメラには、スピーカーとマイクが内蔵されているので、映像だけでなく音声を聞くこともできるし、必要であればこちらから話すことも出来ます。(音声通話が可能)

暗闇で見守り可能

周りが暗くなると自動的に赤外線撮影に切り替わるので、暗闇でもはっきりとした映像で見守ることが可能です。

異常な行動に自動で反応

異常な動きや音を検知すると自動的に、アラーム通知をスマホへ連絡するような設定も可能です。

介護している家族が勝手に動いたり、声をあげたりするとすぐにスマホに知らせてくれるので、状況を確認することが出来ます。

録画

記録するためのSDカードをセットすることで、SDカード内に録画することも可能です。

 

介護以外にも、こんな感じで使っています

親の介護の見守りをすることを目的として設置したカメラですが、介護以外にもこんな感じで使っています。

防犯用カメラ

自宅で母を介護してる時は、見守り用カメラとしてですが、介護施設でショートステイしている間は、防犯用のカメラとしても使用しています。

外出しているときには、外部からの侵入者があれば、物や人物の動きを検知して、自動的に録画を開始したり、警告通知をスマホに送ることができるので安心です。

ペットの監視用カメラ

とぶさんは今はペットを飼っていませんが、ペットを部屋の中で飼うようになると、ペットの監視としても使えますね。

複数のカメラで使用

複数台のカメラを登録できるので、リビングルームだけでなく、玄関や他の部屋にも設置して防犯対策にしています。

スマホから複数のカメラの切り替えも簡単にできるので、とても便利です。

 

ちなみに、私が購入したものはこんなカメラです。

見守りカメラの詳細は、こちら

他にも色々な種類の見守りカメラがあります。

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